原宿から紐解く、私の仕事と人生の流儀

鈴木七緒です。

現在、原宿・表参道のキャットストリート沿いで、美容サロンとセレクトショップを併設する「organic life & eye style RiboN」を経営しています。華やかなトレンドがあふれるこの“原宿”という街から発信することは、ただの訴求ではありません。それは私自身の軸であり、目指す人生観を形にする場でもあります。今回は、原宿という地で育んだビジネス観やライフスタイルへの想いを、20代30代のビジネスパーソンの皆さんへお届けします。

原宿で見つけた“私らしさ”の価値

原宿は、「美容の激戦区」でありながら、創造と遊びが交差する街です 。そんな場でサロンとショップを運営することは、私自身の“個”を表現する最適な舞台であり、同時に顧客の“個性”に寄り添う責任でもあります。目元のケアを通じて、一人ひとりがより自信を持ち、前向きに生きる姿を見るたびに、“原宿”という街のエネルギーがそれを後押ししてくれていると実感します。

原宿の刺激がなければ、私はこんなにも多様性を受け入れ、届ける事業を展開できなかったでしょう。ビジネスパーソンの皆さんも、自分らしさを表現できる「場」を大切にしてみてはいかがでしょうか。

“原宿”から紡ぐライフスタイル&ビジネス

表参道から原宿にかけては、サロン、アパレルショップ、セレクトショップ…一見異なる要素が融合する街です。私が手がけるクラフトビール「表参道クラフト」は、サロンとセットで提供することで、使う人とそのつながりを豊かにする設計になっています 。これにより「美」を切り口に、健康、交流、イベント運営というビジネス軸が自然と立ち上がります。

原宿の商業性と文化性が、私の事業に多角的な発展を促し、予定調和ではない新しいビジネスモデルを支持してくれています。20代30代の皆さんも、自分のスキルや取り組みを掛け合わせる“掛け算思考”で、場と人の間に新たな価値を生み出せるかもしれません。

まとめ

原宿はただの街ではなく、“挑戦と個性が交差する場”。その空気の中で私は、サロン、セレクト、クラフトビール、キャリア支援といった多面的な事業を育んでいます 。そしてそこで得たのは、強い自己表現と“人とのご縁”の大切さです。

私が伝えたいのは、「原宿=流行の最前線」に身を置くことが、仕事や人生の“新たな可能性”に気づくきっかけになるということ。特に20代30代のビジネスパーソンの皆さん、自身の個性、スキル、好きなことを掛け合わせる勇気をもって、原宿のような“エネルギー溢れる場”に飛び込んでみてください。そこには、予想以上の“人生の広がり”が待っています。