【SDGsへの取り組み⑥】パートナーシップで目標を達成するために私たちにできること

こんにちは。株式会社7&COLORS(代表:鈴木七緒)です。

今回の記事はSDGsの17項目「パートナーシップで目標を達成しよう」です。SDGsに掲げられたゴールを達成するため、グローバル・パートナーシップを活性化することを目指しています。この記事では目標の内容、株式会社7&COLORS(代表:鈴木七緒)にできることを紹介しています。

その他SDGsの活動については、下記URLに投稿しておりますので、ご覧ください。

https://7colors-group.com/

■SDGs17項目にある「パートナーシップで目標を達成しよう」について

SDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」とは、誰一人取り残さない持続可能な社会を実現するために、国や企業、専門家、個人などが相互に協力し合うことの重要性を示した目標です。

私たちの身近に存在する社会課題は、企業や個人だけでは解決できないケースがあります。そのときは、それぞれの立場や強みを生かしてパートナーシップを組み、課題に向き合うことが有効です。

■目標17のターゲット

                                            引用:一般社団法人イマココラボ All Rights Reserved.

「17-1」課税及び徴税能力の向上のため、開発途上国への国際的な支援なども通じて、国内資源の動員を強化する。
「17-2」先進国は、開発途上国に対するODAをGNI比0.7%に、後発開発途上国に対するODAをGNI比0.15~0.20%にするという目標を達成するとの多くの国によるコミットメントを含むODAに係るコミットメントを完全に実施する。ODA供与国が、少なくともGNI比0.20%のODAを後発開発途上国に供与するという目標の設定を検討することを奨励する。
「17-3」複数の財源から、開発途上国のための追加的資金源を動員する。
「17-4」必要に応じた負債による資金調達、債務救済及び債務再編の促進を目的とした協調的な政策により、開発途上国の長期的な債務の持続可能性の実現を支援し、重債務貧困国(HIPC)の対外債務への対応により債務リスクを軽減する。
「17-5」後発開発途上国のための投資促進枠組みを導入及び実施する。
「17-6」科学技術イノベーション(STI)及びこれらへのアクセスに関する南北協力、南南協力及び地域的・国際的な三角協力を向上させる。また、国連レベルをはじめとする既存のメカニズム間の調整改善や、全世界的な技術促進メカニズムなどを通じて、相互に合意した条件において知識共有を進める。
「17-7」開発途上国に対し、譲許的・特恵的条件などの相互に合意した有利な条件の下で、環境に配慮した技術の開発、移転、普及及び拡散を促進する。
「17-8」2017年までに、後発開発途上国のための技術バンク及び科学技術イノベーション能力構築メカニズムを完全運用させ、情報通信技術(ICT)をはじめとする実現技術の利用を強化する。
「17-9」全ての持続可能な開発目標を実施するための国家計画を支援するべく、南北協力、南南協力及び三角協力などを通じて、開発途上国における効果的かつ的をしぼった能力構築の実施に対する国際的な支援を強化する。「17-10」ドーハ・ラウンド(DDA)交渉の受諾を含むWTOの下での普遍的でルールに基づいた、差別的でない、公平な多角的貿易体制を促進する。
「17-11」開発途上国による輸出を大幅に増加させ、特に2020年までに世界の輸出に占める後発開発途上国のシェアを倍増させる。
「17-12」後発開発途上国からの輸入に対する特恵的な原産地規則が透明で簡略的かつ市場アクセスの円滑化に寄与するものとなるようにすることを含む世界貿易機関(WTO)の決定に矛盾しない形で、全ての後発開発途上国に対し、永続的な無税・無枠の市場アクセスを適時実施する。
「17-13」政策協調や政策の首尾一貫性などを通じて、世界的なマクロ経済の安定を促進する。
「17-14」持続可能な開発のための政策の一貫性を強化する。
「17-15」貧困撲滅と持続可能な開発のための政策の確立・実施にあたっては、各国の政策空間及びリーダーシップを尊重する。
「17-16」全ての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するマルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する。
「17-17」さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
「17-18」2020年までに、後発開発途上国及び小島嶼開発途上国を含む開発途上国に対する能力構築支援を強化し、所得、性別、年齢、人種、民族、居住資格、障害、地理的位置及びその他各国事情に関連する特性別の質が高く、タイムリーかつ信頼性のある非集計型データの入手可能性を向上させる。
「17-19」2030年までに、持続可能な開発の進捗状況を測るGDP以外の尺度を開発する既存の取組を更に前進させ、開発途上国における統計に関する能力構築を支援する。

参照:https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/17goals/

■今後の取り組み

地域に関する情報や支援、イベントなどを調べることで、近隣地域や他の地域についても知り、寄り添っていくことがSDGsターゲット17-17にもある「さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。」ことに繋がってくると考えています。

株式会社7&COLORS(代表:鈴木七緒)スタッフ一同、まずは身近なことでできることである地域の方々と共にパートナーシップを取り、盛り上げていくことで、「住んでみたい」や「行ってみたい」など更なる活気が溢れるまちづくりに繋げていきます。

現在も、表参道にあるアイサロン併設のオーガニックショップ「organic life & eye style RiboN(オーガニックライフ&アイスタイル リボン)」の近隣店舗さんと交流を通じて共に地域を盛り上げていこうとスタッフ一同活動しています。

株式会社7&COLORS(代表:鈴木七緒)は今後もSDGsの実現に向けて取り組んでいきます。

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