こんにちは。株式会社7&COLORS(代表:鈴木七緒)です。
私たちは持続可能な社会の実現のために、扱うものはサスティナブルを意識して日々事業を行っております。
みなさんはSDGsをご存じでしょうか。気候変動や、地球温暖化が進行していることが度々メディアに取り上げられ、みなさんもようやくなじみがでてきたところではないでしょうか。
SDGsとは、「sustainable development goals」の略称です。
日本語に直すと、「持続可能な開発目標」
これは国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す世界目標とされています。
全部で17項目あります。
UNDP
https://www.undp.org/sustainable-development-goals
今回は12項目「つくる責任、つかう責任」について書いていきます。
◆海洋ゴミ
例を挙げるにはペットボトルがわかりやすいと思います。
現在ペットボトルの消費量は年間5,000億本を超えると言われています。そして使用後の投棄ペットボトルはリサイクルされることなく海を漂い、世界中の海に広がり生態系を脅かしています。その量は毎年1,000トンを超えるそうです。海洋ゴミがかなり話題となっておりますが、食物連鎖の中で最終的にはゴミを作り出した人間に還ってくる。プラスチックゴミを食べた魚を人間が食べる、自分たちが出したゴミが自分に返ってきている。何とも皮肉な話です。
そして海に流れ着くプラスチックゴミの8割程度は街から川や水路に流れ込み、海へと至るようです。いかにゴミが街に広がっているかということを実感させらます。一人一人のゴミに対する意識が大切です。ペットボトルも今では日常と切っても切れないくらい浸透しているもの。せめてゴミ回収もしくはリサイクルされるように、分別してゴミ箱に入れていく努力は必要です。
つくる側も、廃棄するところまで考えてものつくりをしていく、その企業努力がもう必須になって来ています。
◆つくる責任、つかう責任
大量消費の時代から再利用の時代へ。
既に大きな企業ではサスティナビリティへの取り組みをされています。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/planet/clothes_recycling/re-uniqlo/
今では再利用プラスティックで作られているスマホケースや、海洋ゴミを使ったアクセサリーを取り扱っているお店を見かけるようになりました。
つくる側はその先、廃棄されるところまで考えてものつくりしていく責任が課せられています。使って終わりではなく、使い続けて使い終わってもまた再利用。循環させていくことで世界も少しずつ変わっていきます。
ユニクロでは、服をリサイクル、リユースして廃棄を少なくしています。そしてNGO、NPOやUNとも協力し、世界に衣料を届ける活動を行っています。
法人としてSDGsを意識して取り組んで行きます。
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